スマイルメッセージ

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今年も七夕が近づいてまいりました。  笑顔共和国では8月に旧暦の七夕を祝って、全国から仲間が集う素敵な出会いのイベントを行っています。今年の七夕は「ありがとうと笑顔の出会い」をテーマに滋賀県の山の中にお住まいの“ありがとうおじさん”をお訪ねします。
この方は何事も『ありがとう』で受けとめてただただ謙虚に自分自身を大いなる存在にあけ渡して行かれた聖者様です。お名前を表に出されないのは、感謝を実践する者の常として自己を滅却し、ただ真理のみを世に現わそうとしていらっしゃるからだと言います。最近“ありがとうおじさん”の問答集「どう生きたらいいの」という本が全国の人に注目され、すでに“ありがとうおじさん”を尋ねた方が1000名を越えているとのことです。七夕は年に一度と言われる尊い星の語らいの日。私達の「ありがとう」の思いを天に届けることが出来たらどんなに素晴らしいことでしょう。
皆さんは「ありがとうの語源」をご存知ですか?漢字で『有難し』と書かれるこの言葉は、〈滅多にないことではなく、あり得ないことが起きた時それを神仏が起こしてくださったお陰として賞賛する言葉〉であったといいます。ですからそもそもありがとうは人が人に向けて使う言葉ではなく、神仏の領域、天にお捧げするための言霊だったのです。そして「ありがとう」が今のように人との間でも使われるようになったのは室町時代からとされていますが、もともと天にお届けするために生まれた言霊ですから、人と人との間であろうともひとたび「ありがとうございます」と発しただけでちゃんと天に届いて行くのです。マンガチックな表現をすると、地上で人間が「ありがとう」の言葉を発する度に天の神様が一つ二つとカウントしてちゃんと『天上貯金』の通帳に記録してくださるというわけです。「ありがとう」ほど簡潔で光に満たされた言葉はありませんね。このありがとうをひたすらいい続け悟られた方が“ありがとうおじさん”なのです。
私は昨年旅行作家の小林正観先生の一言に大きなショクを受けました。それは「人間の力では実はどうにもならないことだらけ、99.9%は自分の力でやっているのではないという人のことを傲慢という」といわれ不思議に思っていると「実は、99.9%ではない100%自分の力ではないんだよ」といわれ大いなる存在に対し、私自身が生きているという大変な傲慢を毎日おかしていたことに大反省しました。「100%天に生かされている」全托=おまかせの命であればこそ、真にありがとうの日々が送れるのだと気付きました。その実践者の“ありがとうおじさん”との出会いは人生の素敵な1ページとなることでしょう。七夕に参加出来ない皆様もあなた自身の「ありがとう」との出会い今一度意識して実践者になってみませんか。そんな笑顔はきっと光のように輝いてくることでしょう。

笑顔共和国大統領 福田純子