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ーマスコミも注目の山起こしの巻ー

 
鹿児島出水にある「東雲の里」は、その山の主、宮上誠さんが30年の歳月をかけて、約4万坪の山を開墾して山全体をアートしてマスコミの注目を集めています!
そこはまさに桃源郷!4月に枝垂桜、6月に紫陽花、11月には紅葉と四季折々の草花や木々が見事なまでに咲き誇り、フラワーアートにつつまれます。
数々の困難に立ち向かいながら、お一人で山全体をアートに仕上げましたが、「東雲の里」は数多くのテレビ取材の依頼も殺到し、今や『山おこしのプロデューサー』各方面から引っ張りだこ!
宮上さんとは、もう40年来のお付き合いになりますが、2年半前に私が朝倉に移住が決まり、最初にアドバイスを求めて色々なお知恵を頂きました!
今日は、朝日テレビの全国放映予定である『山おこし』番組の、宮上プロデュースの仲間として取材して頂きました!
朝倉「ミロクの里」の裏山には『宮地嶽の祠』や『猿田彦大神』、『十二体の石仏』が鎮座しそこに至るまでの山道を…..「奥の微笑道(ほほえみち)」と呼んでいます。
宮上さんは、その山道に素敵な『微笑みの立て看板』を作って下さいました!
立て看板は全部で十体、一つ一つ眺めながら、登るとうっかり登っていることを忘れてしまうくらいに楽しくなってきます。
プロデューサーから『こうした交流に一切お金のやりとりは無いのですか?』と聞かれ、1度もそのような交流をしたことのない。『物々交換の友情の世界でまるで縄文時代なんですよ』とお応えしました!
互いに心を通わせながら、年を重ねてもなお、笑顔で通じ合う70代青春の私たちを見て、すっかり緩んでお帰りになりました。
 
今日もうっかり幸せです