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ー漆塗りのお椀100年後に蘇るの巻ー

 
「ここだったら活かしてもらえると思って持って来ました」と….
昭和十年の新聞紙に包まれた立派な漆塗りお椀各20セット80個を頂戴しました。
輪島の方で出来たのでしょうか?
100年以上はたっていると思われるのですが、とても美しく輝いています。
どの様な人が創り、昭和初期にどの様なお屋敷で使われていたのでしょう?
輪島は今、大変な状況ですがこのような伝統の魂を引き継がれた品を眺めていると、悠久の日本人の
大和魂が伝わってきます。
今、ここ朝倉にこのような素晴らしい伝統工芸品をお招きした意味を噛み締めるに、日本人の魂の尊さと、弥勒の世の実現を願わずにはいられない気持ちになります。
ミロクの里はお客様が多いので、これから多くの方に愛用頂き、その魂にふれて大活躍することでしょう。大切に大切に使わせて頂きます。
 
有難うございます。